How to Clean a Hairbrushヘアブラシのお手入れ方法
抜け毛、古い頭皮の角質や皮脂などが長期間ヘアブラシ上に留まると、本来の効果を発揮できません。
メイソンピアソンのヘアブラシを長くお使いいただくには、定期的なお手入れをお勧めいたします。
お手入れには、メイソンピアソン専用クリーニングブラシ、または市販のくし・歯ブラシ等をご使用ください。
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ドライクリーニング
月1回を目安とした
定期的なお手入れ -
水洗い
汚れが目立ってきた
時のスペシャルケア
ご使用上の注意
天然の猪毛を使用している、メイソンピアソンのヘアブラシは、
水や熱、化学物質などに弱いため、下記にご注意ください。
- 乾いた清潔な髪にご使用ください。ヘアオイルや整髪料等はヘアブラシを傷める可能性がございます。
- 高温の場所や直射日光の当たる場所への放置はお控えください。ヘアブラシの劣化につながります。
- ヘアドライヤーの熱風を長時間当てないでください。
- エナメルリムーバー、シンナー、アルコール入りの洗剤など揮発性の高い化学薬品をこぼさないでください。
- 強い薬剤などに触れさせること、長時間水気のあるところに置いておくことはお控えください。
ドライクリーニングお手入れの目安:月1回程度
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クリーニングブラシをヘアブラシの柄の方から先端に向かって縦方向に動かし、絡まった髪の毛やほこりをやさしくかき出してください。
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次にヘアブラシの横からクリーニングブラシを動かし、取り切れなかった汚れをかき出してください。
水洗いお手入れの目安:半年に1回程度
特に汚れがひどい場合のみ行ってください。過度な水洗いはヘアブラシを傷める原因となります。
水洗い時の注意
- 必ず水、またはぬるま湯をお使いください。高温のお湯はヘアブラシを傷めます。
- 乾燥時、タオル等で水気を切ることは絶対に避けてください。ドライヤーなど乾燥用機器のご使用もお控えください。
- 過度の水洗いはヘアブラシの毛質を劣化させる危険がありますので、洗いすぎにはご注意ください。
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水、またはぬるま湯で石けん水をつくり、泡立ててからクリーニングブラシを浸します。
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ヘアブラシの先端を真下に向けた状態で、ドライクリーニング同様、縦と横方向にクリーニングブラシをこするようにして汚れを落とします。
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クリーニングブラシを水ですすぎ、STEP2と同様にこすり合わせ、ヘアブラシについた石けん水を落とします。
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タオルなどはご使用なさらず、よく振って水気を十分に切ります。先端の穴に水が入らないようにヘアブラシを逆さにした状態で、室内で自然乾燥をしてください。
ヘアブラシの経年変化(エイジングについて)
メイソンピアソンのヘアブラシは、長くご使用いただくことで、猪毛の折れや、抜けが発生することがございます。丁寧にお手入れをしていただくことでハンドメイドならではの‘世界に1本のヘアブラシ’に変化していきます。
▼ヘアブラシの経年変化